2022年6月18日土曜日

6月14日(火)5年代かき体験

 5年生は、この日の5、6時間目を使って、田植え前の「代かき体験」を行いました。正確には、「代かき」という名の泥んこ遊びです。子ども達は全員、水着に着替え、水が一面に張られた田んぼの中に入って、思いっきり遊びました。


 はじめに、米作り講師の今村さんより、「代かき」について説明がありました。子ども達は、本当の「代かき」とは、田植え前に田んぼの泥を平らにしていく作業であることを教えてもらいました。
 はじめに、子ども達は、田んぼの中の石ころを全員で拾いました。石ころ拾いは、この後みんなで思いっきり遊ぶためにも、大事な作業ですね。
 「ほら、こんなに集めたよ!」たくさんの石ころを拾って、満足気の子ども達です。
 さあ、泥んこ遊びの始まりです!はじめに、田んぼの端から端まで、かけっこをしました。よーい、ドン!田んぼの中を全速力で走る子ども達。だれが1番かな?
 かけっこの次は、鬼ごっこです。みんな、われを忘れて、泥だらけで田んぼの中を駆け回ります。田んぼは、気持ちいいね!
 吉本先生も鬼ごっこに参戦です!泥水を撥ねながら子ども達を追いかける吉本先生。子ども達も、その迫力に圧倒されます。ワーワー、キャーキャー、子ども達の大歓声が、田んぼに響き渡ります。
 次の遊びは、「だるまさんが転んだ!」です。全速力で、駆け寄る子ども達。
 「だーるまさんが~、転んだ!」の掛け声で、ピタッと静止します。田んぼ中だと、動きを止めるのも大変です。大盛り上がりの「だるまさんが転んだ!」でした。
 最後は、田んぼでドッヂボールです!狙いを定めて、エーイ!ボールに当てられないように、逃げ惑う子ども達。最後まで、泥んこ遊びを満喫しました。
 記念写真の前に、泥パックする子ども達。ホント、楽しそうですね。
 あっという間に、代かきの時間が過ぎました。最後は、みんな揃って思い出の記念写真をパチリ!とっても楽しかったでーす!