2020年7月31日金曜日

7月31日(金)第1学期終業式

 本日、8時30分より、1学期の終業式を行いました。本年度は、新型コロナの影響で、7月31日まで、1学期が延長されました。やっと終わった1学期、そして、やっと訪れた夏休みに、子ども達の笑顔が輝いていました。

 この日の終業式も、校内放送で行いました。
 各担任の先生が、スピーカーから流れる校長先生の話に合せながら、文字カードやイラストを順に黒板に貼っていきます。子ども達は、校長先生の話の内容を、担任の先生が貼られる文字カードやイラストで確認しながら頭の中に入れていきました。
 終業式が終わった後、校長室で、あいさつ名人賞の表彰式を行いました。1学期、あいさつがとても上手にできた子ども達です。みんな、よく頑張りました。2学期も多くのあいさつ名人が誕生するのを楽しみにしています。
 6年生のあいさつ名人達です。毎朝、素晴しいあいさつをしてくれました。
 2時間目、各教室で、担任の先生から子ども達一人一人に通知表が渡されました。1年生は緊張気味ですね。
 1年生にとっては、初めての通知表です。担任の先生からいただいた通知表を見て、とっても嬉しそうな1年生でした。



2020年7月29日水曜日

7月29日(水)5年米作りを学ぶ~三原実さんとの学習会

 5年生は、総合的な学習の時間や社会科の授業を通して、米作りの体験学習に取り組んでいます。この日の5・6時間目、米作りについてさらに学習を深めようと、総合的な学習の時間を使って、「米作りの学習会」を行いました。

 はじめに、講師の先生の自己紹介がありました。本日の学習会の講師としてお招きしたのは、現在、佐賀県農業試験研究センターで、作物部長として、佐賀県の農業の発展に尽力されている、三原実さん(奥山在住)です。子ども達は、古枝小の大先輩でもある、三原実さんとの学習会をとても楽しみにしていました。
 次に、これまで自分達が、米作りについて学習してきたことを発表し、三原さんに聞いてもらいました。
 子ども達は、「安全な米作りとは?」「効率的な米生産とは?」「JAって何?」等々、米作りについてたくさんの質問をしながら、学習を深めていきました。
 江戸末期の奥山地区の米作りの様子と現在の米作りの様子について比較したりしながら、古枝の米作りの歴史についても教えてもらいました。
 稲の花についても話を聞きました。子ども達は興味津々で、「稲の花を観察するぞ!」という思いをさらに強くしたようです。
 子ども達は、稲の観察のためにバケツ栽培をしています。バケツ栽培の注意点などについても習いました。
 子ども達は、三原さんの話を聞きながら、しっかりと記録を取っていました。自分達の学習がさらに広がり、深まっていくことを実感していました。



2020年7月28日火曜日

7月28日(水)振興会女性部による布マスク贈呈

 この日の昼休み、古枝地区振興会女性部の馬場会長さんが来校され、大変貴重な布マスク200枚を子ども達にいただきました。

 このマスク200枚は、振興会女性部の皆さんが、古枝小の子ども達のためにと、地域の方々にマスクの寄付を募って集めていただいたものです。
 地域の皆さん、本当にありがとうございました。これから、新型コロナ感染拡大が益々心配されます。大切に大切に使わせていただきます。ありがとうございました。



7月28日(火)EM団子投入

 この日、4年生は、地区生活会議の三原さん達と共に、みんなで作ったEM団子を投入する体験をしました。投入した場所は、下古枝の祐徳堂接骨鍼灸院前のため池と久保山の普明寺にある池です。子ども達は、EM菌の力で少しでも池の水が浄化されて、生き物達の生活環境が良くなることを願いながら、EM菌を投入しました。

 EM団子は、作ってから2週間ほどが経ち、青カビや白カビがしっかりと付いており、よく仕上がっていました。
 さあ、いよいよ出発です。自分達が作ったEM団子をみんなで車に運びます。
 はじめに、祐徳堂接骨鍼灸院前のため池に投入しました。
 次に、普明寺へ行き、EM団子を投入しました。
 最後は、学校に戻って、中庭の池の中にも、EM団子を投入しました。池の中には、鯉や鮒やメダカなどの魚たちがいます。子ども達は、池の水がきれいになって、元気に泳いでくれたらいいなと願っていました



2020年7月23日木曜日

7月22日(水)4年干潟体験

 これまでの長雨でなかなか実施されなかった干潟体験でしたが、本日、梅雨の晴れ間となり、やっと開催することができました。4年生の子ども達は、干潟体験ができるとあって、朝からワクワク、ドキドキが止まらず、やや興奮気味の様子、とっても楽しみにしているのが伝わっていました。本年度は、水泳の授業も中止になっていたので、その気持ち、よくわかりますね。
 干潮の時間に合わせて、13時15分に学校を出発。七浦海浜スポーツ公園(道の駅鹿島)へ向かいました。

 干潟体験は、鹿島市ラムサール条約推進室の環境プログラムの一環として実施されるものです。七浦海浜スポーツ公園に到着した子ども達は、スタッフの方から、今日の学習の流れについて説明を聞き、早速、干潟に入って干潟に住む生き物探しを始めました。
 さあ、どんな生き物が見つかるかな。生き物を探す子ども達の目は、真剣そのものですね。
 さすが!子ども達。いろいろな生き物達を探してきました。
 干潟の生き物の採取が終わったら、いよいよフリータイム! みんな大はしゃぎです。
 子ども達は、ムツゴロウになって、干潟を満喫! ほんと、楽しそうですね。
 萩尾先生も子ども達と干潟に入ってジョイフル、ジョイフル!
 干潟体験終了! シャワーを浴びる子ども達。ホースでも水をかけられ、ちょー、気持ちいいー! 今日は、子ども達にとって、とっても楽しい1日となったようですね。

 最後は、佐賀大学の藤井先生から、採取した干潟の生き物について説明がありました。子ども達は、今日の学習で、あらためて、これらの貴重な干潟の生き物達を守っていかねばならないという気持ちを持ちました。また、干潟に入る体験が初めての子ども達も多く、貴重な体験ともなりました。4年生のみんな、お疲れさまでした。



2020年7月22日水曜日

7月21日(火)4年鹿島環境整備社見学

 4年生は今、社会科の授業で、「健康で住みよい暮らしを支えるしくみや人々の働き」について学習をしています。本日は、この学習の一環として、ゴミの処理とリサイクルについて学ぶために、上古枝にある「鹿島環境整備社」へ校外学習に行ってきました。

 はじめに、鹿島環境整備社の小野原社長さんから、施設や仕事内容などについて説明がありました。
 次に、小野原社長さんの案内で、、1つ1つの施設を見学して廻りました。
 ここは、今、世界中で環境問題の象徴となっている「プラゴミ」の集積施設です。コンパクトに持ち運びしやすいようにまとめられています。
 施設巡りの途中、小野原社長さんから、資源としてリサイクルできないものについて説明がありました。子ども達は、ペットボトルをつぶしたり、ペットボトルの中にラベルなどのゴミを入れられたりしていると、リサイクルできないことを学びました。子ども達にとっては身近なことなので、とても勉強になったようです。
 ゴミの仕分け作業の様子についても見学しました。大変な作業だなあ~。
 施設の見学が終わった後、子ども達も燃えるゴミの仕分け作業を体験しました。「紙・箱類」「ビニール・プラスティック」「ペットボトル」「その他燃えるゴミ」の4つに仕分けしていきます。上手くできるかなあ~。
 最後に、質問タイムです。子ども達は、今日の施設見学で疑問に思ったことについて、小野原社長さんへいろいろと質問しました。「1日のゴミの量は?」「なぜ、四角にゴミをまとめるのか?」等々。今日は、ゴミの処理とリサイクルについて、さらに学習が深まったようです。



2020年7月21日火曜日

7月21日(火)3年浮立面作りⅢ(色塗り)

 本日は浮立面作りの最終日です。3年生は、この日の1~3時間目を使って、杉彫の小森惠雲先生のご指導の下、図工室で、浮立面の色塗りを行いました。

 はじめに、惠雲先生から、色塗りについて、上手に塗るためのポイントなどの説明がありました。今日は仕上げの日なので、今まで以上に「やるぞー」というやる気でいっぱいの子ども達でした。
 さて、色塗り開始です! まずは、目尻や口など、赤色の部分を塗っていきます。真剣そのものです。
 見本をしっかりと見ながら慎重に塗っていきます。集中集中!
 次は、鬼の皮膚に当たる黒の部分を塗ります。黒を塗ると、いかにも強そうな感じになりますね。みなさん、上手です。
 色塗りの途中、途中で、面を乾かします。違う色を塗るときは、乾いてから塗ります。大型扇風機の前に子ども達が集まります。少しずつ完成に近づく自分の面を見ながら、なんだか、楽しそうですね。
 いよいよ最後の仕上げです。面の歯と牙、目の部分を金色で、慎重に、慎重に、塗っていきます。最後の作業となるので、子ども達は、とても集中して塗っていました。
 勇ましく、かっこいい、立派な浮立面の完成です。男の子も女の子も立派な浮立面ができあがりました。ピース&ブイ!
 最後は、惠雲先生といっしょに記念写真!みんな頑張りました-、やったー!



2020年7月20日月曜日

7月20日(月)地区児童会

 本日5時間目に、各教室に分かれて地区児童会が行われました。もうすぐ待ちに待った夏休み。地区毎に、1学期の反省や夏休みのめあてについて話し合いました。また、各地区の夏休みの行事や地区内の危険箇所についても確認し合いました。特に、7月の大雨により古枝地区も大きな被害を受けました。子ども達は、地区内の新たな危険箇所について、互いに情報交換を行い、危険箇所に近づかないことをみんなで確認し合いました。




2020年7月18日土曜日

7月17日(金)3年浮立面作りⅡ(ボンド補強)

 3年生は、杉彫の小森惠雲先生のご指導の下、この日の2校時目を使って、浮立面のボンド補強作業を行いました。

 はじめに、惠雲先生から、本日の作業について説明がありました。
 まず、補強作業を行う前に、シャグマを取り付ける穴と耳かけのひもを入れる穴を開ける作業を行いました。この穴開けは、子ども達にとってちょっと難しい作業だったみたいで、多くの子ども達が、惠雲先生に穴を開けてもらおうと、集まってきました。
 穴がバッチリ開きました!(開けてもらいました?) 班で記念写真です。ハイ、チーズ。
 さあ、いよいよボンド補強です。面の縁をボンドで塗って補強します。その後、乾燥してヒビが入っている箇所にボンドを塗り込んでいきます。来週は、いよいよ色塗りをして、浮立面の完成です! 来週が待ち遠しいですね。



7月14日(火)4年EM団子作り

 4年生は、三原治子さん(久保山)をはじめとする地区生活会議の皆さんのご指導の下、この日の1・2時間目を使って、EM団子作りに挑戦しました。4年生は現在、総合的な学習の時間を使って環境学習に取り組んでいます。EM団子作りも、その学習の一環として取り組みました。子ども達は、EM菌の一種独特で強烈な匂いと戦いながら、1個1個立派なEM団子を作りました。

 はじめに、生活会議の三原さんからEM団子の作り方について説明がありました。
 まず、タライに土、EMボカシ、発酵Cを入れて、みんなで力を合わせてよく混ぜていきます。
 次に、活性液を、ジョウロを使って入れてます。この活性液が強烈な匂いを引き起こします。この匂いと戦いながら、あらためて土を混ぜていきます。ガンバレ! 4年生。
 いよいよEM団子作りのスタートです。テニスボールぐらいの大きさに丸めて団子を作ります。子ども達は、この匂いと戦いながら、EM団子を一生懸命に作りました。
 コンテナの中には、立派なEM団子が並んでいます。4年生みんなで頑張りました。このEM団子は青カビが付くまで、2週間ほど乾かします。EM団子投入は、7/28(火)です!