2022年6月5日日曜日

6月1日(水)6年「ホタルの里」復活大作戦Ⅵ

 この日の3、4時間目、6年生は、古枝ホタル保存会会長の河浪丘さんと一緒に、祐徳稲荷神社外苑内の水路の清掃活動を行いました。


 いざ、出陣!各自、水路を清掃するための用具を持って、祐徳稲荷神社の外苑を目指します。頑張ってきまーす!
 外苑に到着!河浪さんから、今日の清掃の意義、清掃の仕方について説明がありました。水路にたまっている泥を吐き出していくことで、水路の底が砂地となり、ホタルの幼虫が住みやすい環境になるということです。ガンバレ!6年生ー。
 それでは、2つの班に分かれ、まず、前半の班が水路に降りていきます。「冷た~い!」心地よい水路の水に、思わず歓声が上がります。
 さあ、清掃開始です!水路の上手の方から、高ボウキなどで、水路の水をかき混ぜます。瞬く間に、底にたまった泥が流れていきます。
 7、8分程度かき混ぜたら、後半の班と交代して、少しずつ水路の下手の方へ移動していきます。どんどん泥が下手の方へはき出されていきます。水路の水は泥で濁り、泥が流されていくのがわかりますね。
 カワニナのエサであるキャベツも水路の中に設置します。ネットに入ったキャベツが、子ども達へ手渡されます。
 キャベツが流されないようにと、重しとなる石を探して、それにネットをくくりつけます。セット完了!
 清掃開始から30分程度時間が過ぎたところで、下手の方へ移動!水路の約半分を移動しました。後半戦です。ファイト一発!6年生ー。
 さあ、いよいよ後半戦も大詰めとなりました。紫陽花の花がとってもきれいですね。まるで、6年生を応援しているかのようです。水路の泥がどんどんはき出されていきます。あと少し!ガンバレ!6年生ー。
 とうとう、水路の最終地に到着ー!ここで、最後のキャベツをセットします。作業、終了ー!
 約1時間の清掃作業が終わりました。お疲れ様!みんな、よく頑張りましたー。やったね、V!