2022年6月5日日曜日

6月3日(金)4年EM団子作り

 4年生は、この日の5、6時間目を使って、古枝地区生活会議の皆さんのご指導の下、EM団子作りに挑戦しました。4年生は、毎年、総合的な学習の時間を使って、環境学習に取り組んでいます。EM団子作りもその学習の一環として取り組みました。子ども達は、EM菌の独特で強烈な臭いと格闘しながら、1個1個テニスボール大の立派なEM団子を作り上げました。


 はじめに、生活会議代表の三原治子さん(久保山在住)から、EM団子の作り方について話がありました。その中で、「EM団子は、水をきれいにし、生き物たちを元気にします」と話がありました。そのことを聞いた子ども達は、EM団子作りの意義を大いに感じ取っていました。
 三原さんの話が終わり、いよいよ作業開始です。まずは、みんなで協力しながら、青色のビニールシートを広げたり、タライを持ってきたりして、作業場の準備をしました。
 子ども達は6班に分かれ、班別でEM団子作りに取り組みます。まず、タライに土、EMボカシ、発酵Cを入れて、みんなで力を合わせてよく混ぜていきます。
 次に、活性液を、ジョウロを使って入れていきます。「わっ、くさーい!」活性液の強烈な臭いが広がります。
 この強烈な臭いと闘いながら、再び、みんなで力を合わせて、土を混ぜていきます。そして、いよいよ団子作りです。
 どの班も、EM団子作りが賑やかに行われています。独特で強烈な臭いにもだんだんと慣れ、みんな楽しくEM団子作りに取り組んでいました。
 臭いに負けずに、みんな頑張って作りました!えらいぞ!4年生ー。
 テニスボールぐらいの大きさに丸められたEM団子が、次々とコンテナの中に入れられていきます。強烈な臭いと闘いながら、一生懸命にEM団子作りに取り組む4年生でした。
 コンテナの中には、立派なEM団子が並んでいます。4年生みんなで頑張りました。EM団子は、青カビが付くまで、3週間ほど乾かします。次のEM団子の投入は、6月24日(金)の予定です!