2022年10月15日土曜日

10月14日(金)5年稲刈り体験

 この日の5、6時間目、5年生は、地域の方々や保護者の皆さんの協力をいただきながら「稲刈り」に取り組みました。作業は、1時間半ほどで終了し、黄金色の稲を刈り終えた子ども達の顔は、満足感いっぱいの笑顔で溢れていました。


 まず、稲刈りを行う前に、公民館の今村さんから、稲刈りの仕方や本日の作業の流れなどについて説明がありました。子ども達はやる気満々で、早くやりたくてウズウズしていました。
 さあ、稲刈りのスタートです!子ども達は、田んぼに横一列に並んで、稲刈りを始めました。
 今年は台風の影響のため、稲が倒れています。悪戦苦闘する子ども達。ガンバレ!5年生ー。
 子ども達も、徐々に要領よく刈ることができるようになり、上手に刈れてます。どんどん作業が進み出しました。この調子だよ、5年生ー!
 稲刈り機を上手に操る吉本先生ー!初体験なのに、まるで農家にお嫁に行ったようですね。楽しくてたまらない吉本先生でした。
 刈り取った稲は、いくらかまとめて束にしていきます。これも大事な稲刈り作業の一つです。
 刈り取って束にした稲は、天日干しにします。ヨイショ、ヨイショ、みんなで協力しながら刈り取った稲束を竿にかけていきます。
 稲は、天日で干すことで、アミノ酸と糖の含量が高くなり、お米の旨みと栄養分が増すと言われています。天日干しは、ただ乾燥させるだけでなく、お米を美味しくするための大切な作業であることを、子ども達は知りました。
 天日干した稲束をドローンを使って上空から見てみると、何と!「古小」の大きな文字が・・・。子ども達にとって、地域の人達からのサプライズです!
 作業を終えた子ども達の顔は、笑顔でいっぱいに輝いていました。稲刈りを手伝っていただいた、地域の皆さん、保護者の皆さん、今日はありがとうございました。みんなで記念写真でーす!やりました。ブイ!