2022年10月6日木曜日

10月3日(月)5年宿泊体験学習②(入所式・キャンプF)

 黒髪山登山が無事に終わり、15時より、黒髪少年自然の家の研修室にて入所式が行われました。そして、夕食後、本日のクライマックス、キャンプファイヤーが行われました。


 入所式では、黒髪少年自然の家の篠原所長さんから3つの出会い「自然」「友」「我慢」を体験してほしいという話がありました。そして、天童岩が花崗岩という溶岩でできていることも教えてもらいました。
 篠原所長さんの挨拶が終わり、自然の家の先生から、施設の説明と宿泊棟の利用の仕方、ベッドの作り方などについて説明がありました。
 入所式が終わり、子ども達は、各自決められた部屋に移動し、夕食まで、ゆっくりと自由時間を過ごしました。登山の疲れはとれたかな~???・・・、なんだか楽しくて、落ち着かないようですね。
 17時30分、待ちに待った夕食の時間でーす!新型コロナ対策のため、対面の間に、透明のプラスティック板が設置してあります。今日のメニューは、みんなが大好きなトンカツです。いただきまーーーす!
 女の子達も元気モリモリです!食欲は大変旺盛で、とっても美味しくいただきました。さあ、この後は、いよいよ楽しみのキャンプファイヤーです。しっかり食べて、キャンプファイヤー、盛り上げましょう!
 18時30分、キャンプファイヤー第1部「火を迎える儀式」のスタートです。全員で「遠き山に日は落ちて」を歌います。厳かな雰囲気の中、火の神、女神たちが入場します。
 火の神の言葉です。「火は、遠い昔から、生きる喜びや勇気を与えてくれた。火を正しく大切に使うことを忘れてはならない。・・・・」静寂の中、火の神の言葉が子ども達に伝えられます。
 火の神から5つの火が子ども達に分け与えられます。そして、子ども達は、それぞれの火に向かって「絆」「努力」「笑顔」「約束」「挑戦」を誓いました。
 そして、組み立てられた薪に、「絆の火」「努力の火」「笑顔の火」「約束の火」「挑戦の火」の5つの火と、女神の火が点火されます。キャンプファイヤー、最高の瞬間です!
 火の神が退場した後、子ども達は、燃え盛る炎を見ながら、第1部の余韻に浸りました。
 さあ、いよいよ第2部「交歓の集い」の始まりです!まず、クイズが始まりました。「この目は一体、だれでしょう?」これまで練習を重ねてきた各班の出し物の登場です!
 ゲーム「震源地」が始まりました。「震源地」に指名された人の動きに合わせてみんなが同じ動きをします。だれが、震源地なんでしょう?震源地になった人を当てるというゲームです。この時の震源地は、松林先生でしたー!!
 みんなで、ダンス!ダンス!ダンス!盛り上がりも最高潮ー!
 俺も、のってるぜ~ーー!ロックンロールだぜーーーーー!イェーーー!
 風船割りゲームです!2人でギューーーー、としてパーン!笑顔が弾けます!
 みんなで一生懸命、全力で盛り上げました!子ども達にとって、一生忘れられない思い出のキャンプファイヤーとなりました。
 今回は、キャンプファイヤーで‟終わり”とはなりませんでした。キャンプファイヤー終了後、校長先生による「恐い話」の始まりです。校長先生の話を聞いて、泣き出す子ども達が続出!最後まで怖がらずに「恐い話」を聞けたのは誰かな?号泣した男の子は一体だれでしょう?
 校長先生の「恐い話」が終わり、いよいよ肝試し開始!今回の肝試しは、みんなで「魔王の岩窟」までナイトウォークです!みんなで、身体を寄せ合い、トトロの歌を何度も何度も大合唱しながら行進しました。みなさん、お疲れ様でした。