2021年7月10日土曜日

7月9日(金)3年浮立面作りⅡ(色塗り)

 本日は浮立面作りの最終日です。3年生は、この日の1~3時間目を使って、杉彫の小森惠雲先生、息子さんの小森惠司先生のご指導の下、図工室とミシン室に分かれて、浮立面の色塗りを行いました。そして、型作りに引き続き、地区振興会女性部の皆さんが、子ども達のサポートに参加してくださいました。本日もよろしくお願いします。


 はじめに、惠雲先生から「今日は、仕上げの作業となる色塗りです。みなさん、頑張りましょう」と挨拶がありました。子ども達も、今日は仕上げの日なので、やる気満々です。
 次に、惠司先生から、色塗りについて、上手に塗るためのポイントなどの説明がありました。
 さあ、色塗り開始です! まずは、目尻や口などの赤色の部分を塗っていきます。上手に塗ろうと、どの子ども達も集中しています。
 見本をしっかりと見ながら、慎重に、丁寧に塗っていきます。集中、集中!
 目尻と、口を塗ったら、第1回目の乾かしを行います。違う色を塗る時には、こうやって乾かしてから次の色を塗っていきます。扇風機の前で、お面をかぶって、乾かしている姿がかわいいですね。みんな、カッコよく塗れてますよ。
 次は、鬼の皮膚にあたる黒の部分を塗ります。黒を塗ると、いかにも強そうな感じになりますね。みなさん、上手です。
 皮膚を黒色に塗ったら、第2回目の乾かしを行います。扇風機だけでなく、ドライヤーを使って乾かす子ども達もいます。丁寧に、丁寧に乾かしていきます。残すは、目と歯と牙となりました。
 さあ、いよいよ最後の仕上げとなりました。面の歯と牙、そして、目の部分を金色に塗ります。仕上げの色塗りですから、子ども達も、慎重に、慎重に塗っていきます。とても集中していますね。
 最後を塗り終えた子ども達が、扇風機の前に集まってきました。第3回目の乾かしです。乾いているところをつかんで、扇風機の風で乾かしていきます。乾いたら完成です。
 勇ましく、カッコいい、迫力のある立派な浮立面の完成です! 男の子も女の子も立派な浮立面ができ上りました。ピース&V!
 最後は、惠雲先生たちと一緒に記念写真です!みんな、頑張りましたー、やったー!