本日4時間目に、5年生を対象に、鹿島市栄養職員の峰松先生(東部中所属)をお招きして、食育授業が行われました。授業のテーマは、「朝ご飯の大切さを知り、体に良い朝ご飯を考えよう」です。子ども達は、この学習を通して、朝ご飯の大切さを再認識しました。
まず、子ども達は、朝ご飯の実態調査結果を知り、毎日の朝ご飯について振り返りを行いました。その後、朝ご飯を食べないとどうなるかを考えることにしました。 |
子ども達は、班別になって、朝ご飯を食べないと体はどうなるかを話し合いました。活発な話し合いがなされました。 |
話し合った結果の発表です。「お腹が減る」「体がだるくなる」「脳が働かなくなる」「力が出ない」「イライラする」等々。たくさんの意見が出てきました。 |
次に、朝ご飯の3つの役割「脳のエネルギー」「体温を上げる」「うんちが出る」と良い朝ご飯のポイントをみんなで確認し合いました。そして、いよいよ朝ご飯の献立作りです! |
みんなで食材カードを見ながら話し合い、栄養のバランスの摂れた、最強の朝ご飯メニューを考えました。どの班も、活発な意見が飛び交っていました。 |
自分達で考え出した、朝ご飯のメニューを電子黒板に映してもらい、各班の代表の人が発表します。どの班も、なぜ、このメニューにしたのか、理由も示しながらしっかりと発表していました。 |
そして最後は、今日の授業を終えて、これからの朝ご飯の目標を発表し合いました。「パンと肉の他に、みそ汁、副菜を増やしていきたい」「朝ご飯を食べると3つのいいことがあると分かった。これら3つのことを忘れず朝ご飯をしっかりとりたい」「残さず、しっかり食べたい。親にも感謝して食べる」「主食、主菜、副菜のバランスをきちんと摂る」等々。さすが、5年生ですね。 |