2020年11月17日火曜日

11月13日(金)6年修学旅行③ ~眼鏡橋・出島・他

 11月13日(金)修学旅行2日目も素晴らしい秋晴れとなりました。2日目は、長崎の貴重な歴史文化遺産を見学いたしました。子ども達の2日目の活動の様子を紹介します。


 はじめに、長崎歴史文化博物館に行きました。ここは、江戸時代に長崎奉行所が置かれていた場所で、当時の建物を復元して博物館としたものです。長崎ならではの「海外交流史」をテーマに多数の貴重な資料が展示してありました。子ども達は食い入るように展示物を見ながら、熱心にメモを取っていました。
 博物館の中に、お奉行がお白洲でお裁きをする場所がありました。裁かれるところに神妙に正座しているのは松林先生です。子ども達から判決が下りました。「有罪!」子ども達から大きな歓声が上がりました。でかした、6年生! 楽しいですね。
 長崎歴史文化博物館を後にして、次に向かったのは、立山防空壕です。太平洋戦争中、空襲警報が発令されると、県知事ら主だった人達がここに集まり、警備や救援・救護等の指揮、連絡手配が行われていました。
 原爆投下時、この場所から、想像を絶する原爆被害を国へ報告し、それと同時に救援救護の手配を指示したり、県外などに応援を求めたり…、と様々な対応を行いました。子ども達も、当時のことを想像しながら見学していました。
 次に向かったのは、眼鏡橋です。1634年に造られた、日本初のアーチ式石橋として有名です。また、この橋は「日本橋」(東京)「錦帯橋」(岩国)と並び、日本三名橋に数えられています。長崎に来たら、ここを訪れなくっちゃね! 眼鏡橋を背景に記念写真。ハイ、ピース! パチリ。
 女の子達は、眼鏡橋よりも、ハートストーンですよね。女の子達は、この愛のパワースポットに一直線にやってきて、大はしゃぎでした!
 眼鏡橋を後にして、やってきたのは出島です。出島は、約200年前、鎖国時代の日本で唯一西洋に開かれていた貿易の窓口でした。子ども達は、当時の異国情緒を味わいながら、長崎を代表する史跡を見学していました。
 出島を出発し、出島ワーフに到着。待ちに待ったランチの時間です。子ども達は、2つの料理から自分が食べたい料理を選びました。ここは、シシリアンライスチームです。満足そうな笑顔が印象的ですね。
 私達は、トルコライスを頼みました。ガッツリ派です! さあ、食うぞー! やったね、V!