4年生は9月4日(金)、鹿島市ラムサール条約推進室のご協力の下、佐賀県環境サポーターの下田代さんをお招きして、段ボールコンポストによる堆肥作りを始めました。それから約1ヵ月半、子ども達は、家庭から生ゴミを少しずつ持ち寄り、堆肥を作ってきました。
今日は、下田代さんをあらためてお招きし、子ども達がこれまで作ってきた堆肥の出来映えを見てもらい、アドバイスをいただくことにしました。
子ども達は、教室横のベランダに設置していた堆肥入りの段ボールコンポスト7つをピロティへみんなで運びました。 |
これが1ヵ月半かけて作った堆肥です。上手くできているかなぁ? |
はじめに、下田代さんから子ども達へ、堆肥作りをやってみての気づきについて発表してほしいと話がありました。子ども達からは、「たくさん入れていた葉っぱが減っていた」「いろいろな虫がいた」「臭いが強かった」等々、気づきが発表されました。 |
さあ、いよいよ堆肥作り開始です。まずは、コンポストの中の落ち葉などが入ったままの堆肥を”ふるい”の中に入れます。 |
そして”ふるい”にかけていきます。すると、”ふるい”の中には腐敗した落ち葉が残り、下のケースに粒が細かい堆肥が入っていきます。 |
これが”ふるい”にかけた細かい堆肥です。きれいな堆肥ができあがりました。 |
”ふるい”に残った落ち葉は、全部集めて、米ぬかを再度混ぜ合わせ、また、コンポストに入れて堆肥作りを行います。ガンバレ、4年生! |