4年生は、環境学習の一環として、この日5校時目に、鹿島市ラムサール条約推進室の方を講師としてお招きし、理科室で古枝地区河川の水質検査を行いました。
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これらのペットボトルの水は、古枝のあちこちで集めた、河川やため池などの水です。これらの水の水質をこれからみんなで調べてみます。
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はじめに、講師の先生から、水質検査の方法について説明がありました。
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まず、検査容器に、ペットボトルの水を入れます。
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検査容器を覗くと、容器の底に何か印のようなものがあるのが分かりますが、はっきりとは何の印か分かりません。
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容器の底の印がはっきりと確認できるようになるまで、少しずつ、検査容器の水を抜いていきます。抜いていく水の量が少ないほど水質がきれいであるということになります。
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今度は、容器の底の印がはっきりと見えるかな?
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“#”の印がはっきりと確認できます。子ども達は、この水質検査を通して、どこの水もきれいであることがわかり、とても嬉しそうでした。
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他にも、試験薬で水質検査ができることを学びました。試験薬を水に浸して、濃いピンク色になればきれいな水で、黄色い色になれば汚い水であるということです。
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子ども達は、試験薬を使って、古枝のいろいろな場所から採取した水の水質を調べました。どの水も、ピンク色に染まり、古枝の水は、とってもきれいであることを再確認しました。
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