この日の4時間目、本年度の前期終業式が行われました。県内の新型コロナの感染状況もステージ1となり、やっと落ち着きを取り戻したことから、久しぶりに全員が体育館に集まっての集会活動を再開しました。
久しぶりに、全校児童が体育館に集まりました。新型コロナの感染状況が落ち着いたからと言って、感染リスクがゼロになったわけではありません。集会活動を再開するに当たり、子ども達は、体育館の端から端まで精一杯に間隔をとって整列しました。 |
校歌斉唱の後、「校長先生の話」が始まりました。校長先生から冒頭「まず、前期を振り返ってみましょう。たくさんの行事がありましたね。大変でしたね」と話がありました。 |
「特に、大きな行事は運動会でした。運動会を振り返ってみて、‟大変だったな~”と思う人、手を挙げてください」との校長先生の問いかけに、一斉に手を挙げる子ども達。 |
「‟大変な思い”とは、どんな思いですか?」と、校長先生が、子ども達を代表して、赤組、白組の団長さんに問いかけます。各団長とも、大変だったことをしっかりと発表してくれました。 |
この後、校長先生から、「大変」の意味について話がありました。「みんなの心の中で何かが変わったと思うことができれば、その大変はとても大きな価値がある」「大変は、大きく変わるチャンスである」と。子ども達も真剣に校長先生の話を聞いていました。 |
校長先生の話の後、久しぶりに、全校児童の前で表彰を行いました。七夕書き方会、青少年読書感想文コンクール、理科夏季作品展など、たくさんの表彰を行いました。表彰を受けた子ども達には、全校児童から大きな拍手が贈られました。 |