2021年10月2日土曜日

10月1日(金)火災避難訓練

 本日5時間目、理科室から火災が発生したことを想定して、火災避難訓練を行いました。避難訓練は本年度、1回目となります。子ども達は、事前の指導をしっかりと守って、ハンカチを口に当てながら無言で、運動場南門(プール側)へ避難しました。


 鹿島消防署の方から、避難の様子についてお褒めの言葉をいただきました。そして、火災のときに最も怖いのは、煙による災害であることを話していただきました。また、現在、各家庭に設置が義務化されている家庭用火災警報器についても説明してもらい、実際に、熱や煙、炎を感知したらどうなるか、警報器から流れる音(アナウンス)を聞いたりしました。
 次に、消火器の使い方について説明がありました。子ども達も真剣に話を聞き、操作の手順を覚えていました。そして、あらためて、「お・か・し・も」の大切さについても確認がありました。
 さあ、いよいよ消火訓練です。「だれか、やってみたい人ー!」子ども達から一斉に手が上がります。好奇心が強く、いつも積極的な古枝っ子達です。
 水消火器を使っての消火訓練です。初めて使う消火器でしたが、先ほど教えてもらった手順に従って、とっても上手に操作ができました。いい経験になりましたね。
 山口先生も消火訓練に挑戦しました。的に当てるのがとっても上手でした。子ども達から大きな拍手が起こりました。