古枝小学校は、平成元年度に文部省から「体育」の研究指定を受けて以来、伝統的に体育授業の指導力の向上に努めてきました。今回、この取組が認められ、本年度から２か年間、スポーツ庁及び佐賀県教育委員会より「武道等指導充実・資質向上支援事業兼体育・保健体育指導力向上事業」の研究指定を受けることになりました。研究対象は「器械運動」です。そして、研究をサポートしてくださる授業協力者として、藤井裕明先生（江北町在住）が体育の授業に指導者として来てくださることになりました。古枝小の先生方は、藤井先生から様々な指導方法を学びながら、体育の授業の指導スキルを身に付けていくことになります。
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| 藤井先生は、元小学校の校長先生で、体育の指導者として有名な先生です。この日は、２年生の体育の授業でした。藤井先生から習う今日の授業に、２年生の子ども達は、興味津々、最初からワクワク感いっぱいでした。 |
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| 今日の授業は、「跳び箱運動」です。体育館内に、全部で６ヵ所、６通りの跳び方ができる跳び箱が設置されました。子ども達は、それぞれの跳び箱に移動しながら、６通りの跳び方に楽しく挑戦しました。 |
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| 藤井先生も、子ども達の跳び箱運動を見て回りながら、子ども達にアドバイスを与えていきます。子ども達も、藤井先生に自分の跳び方を見てもらおうと、張り切って挑戦していました。 |
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| 最後は、藤井先生の周りに子ども達が集まります。藤井先生と一緒に、今日の授業の振り返りを行いました。子ども達は「上手に跳べるようになって嬉しかった」「いろんな跳び方にチャレンジできて楽しかった」等々、たくさんの感想を発表していました。 |
