2021年2月20日土曜日

2月16日(火)さわやかタイム(最終日)

 本校では、1年から6年生の混合グループを14グループ作って1つのチームにし、様々な活動を行っています。この縦割り活動の一環として、毎月1回、朝の時間に取り組んでいるのが「さわやかタイム 」です。各グループの6年生がリーダーとなって、グループ毎に様々な遊びやゲームを企画します。子ども達がとても楽しみにしている活動でしたが、この日の「さわやかタイム」が、本年度最後となりました。


 この日が最後ということで、4月からこの「さわやかタイム」を引き継ぐことになる5年生がリーダーとなって活動しました。グループのみんなの前で、今日の遊びについて説明する5年生達。6年生も見守っています。
 今日の遊びの説明後、子ども達は一斉に、運動場に散らばりました。今日の遊びは「増やし鬼」という鬼ごっこです。
 体育館では、2つの縦割りチームが「ドッチボール」に取り組んでいます。上級生が1、2年生の子ども達に優しくボールを手渡すなど、微笑ましいシーンが随所に見られました。昔は、年下の子から年上の子まで一緒になって遊んだものです。遊びは子ども達の社会性を育てる大切な活動です。大事にしたいですね。
 この縦割りグループは、中庭を使って、「色鬼」という鬼ごっこをしていました。鬼役の子ども達が「赤」というと、鬼たちが捕まえに来る前に、何でもいいので、中庭の中の赤色の物に手を付かなければいけません。みんな、とっても楽しんでました。
 あっという間に「さわやかタイム」が終わりました。今日の振り返りをみんなで行いました。今日の遊びで楽しかったことや一番頑張っていた人など、みんなで感想を出し合って、次の「さわやかタイム」につなげます。今日の司会進行は5年生達です。後ろの方で、6年生達が見守っています。
 全てが終わった後、5年生と6年生だけが残って反省会です。6年生から5年生へ「さわやかタイム」への助言と温かい励ましがありました。こうやって、古枝小の伝統が次の学年へ引き継がれていくのですね。頼んだぞ、古小5年生!