2023年1月14日土曜日

1月13日(金)4年「田澤義鋪」を学ぶ会

 この日の1時間目、4年生を対象に、鹿島市田澤記念館から松本館長さんをお招きして、郷土の先覚者・偉人である、日本の青年団の父として有名な「田澤義鋪」(たざわよしはる)先生の生涯や行政機などについて学びました。


 子ども達は、ふるさと鹿島にも、素晴らしい偉人がいることを知り、大変関心を持って、松本館長さんのお話を聞きました。
 松本館長さんから、田澤先生が、4歳の頃に学んでいた四書五経の教科書を見せていただきました。漢字がびっしり書かれている教科書を見て、みんなびっくりしていました。
 また、子ども達は、大隈重信との出会いや、日本の青年団の父と呼ばれるようになるまでのエピソードなどを聞きながら、田澤義鋪先生のことをとても誇らしく感じていました。
 田澤義鋪先生の一番の弟子が、古枝でみかん栽培を広めた田島勝爾さんであることも教えてもらいました。田島勝爾さんの名前が出てくると、子ども達から「知ってるー!」「5年生が発表してた!」等々、声が上がっていました。
 校長室にも、田澤先生の直筆の色紙があります。「平凡道を非凡に歩め」田澤先生の有名な言葉です。昭和9年2月4日(85ほど前)に古枝小学校へ贈られたものです。ぜひ一度、校長室へ見に来てください。


1月12日(木)4年野鳥観察事前学習会

 この日の2時間目、4年生を対象に、野鳥観察の事前学習会が行われました。4年生の子ども達がとっても楽しみにしている野鳥観察は、1月25日(水)に予定されています。


 野鳥観察は、鹿島市ラムサール条約推進室が主催している環境プログラムの一環で行われます。本日の事前学習会にも、鹿島市ラムサール条約推進室の方々に来ていただきました。
 野鳥は、世界に何種類いると思いますか?実は世界には1万種類もいるんですよ~。すごいですね。じゃあ~、鹿島の干潟に来る野鳥は何種類だと思いますか?
 鹿島の干潟(肥前鹿島干潟)には、240種類の野鳥が飛来してくることが確認されています。干潟は海のレストランです。冬になると、いろんな野鳥を見ることができるんですよ~。
 鹿島の干潟に飛来してくる240種類の野鳥の中には、絶滅危惧種と呼ばれる、実に貴重な珍しい野鳥もいます。例えば、ツクシガモです。野鳥観察の時は、きっと見れると思いますよ。
 絶滅危惧種の中でも、特に珍しい、貴重な野鳥がいます。「????ヘラサギ」といいます。「????」は何だと思いますか?正解は、「クロツラヘラサギ」と言います。世界に4864羽しか生存が確認されていません。野鳥観察で見つかると、チョーラッキーですよ!
 クロツラヘラサギは、どうやってエサをとるでしょうか?次の3つの中から当ててください。クイズ形式で、楽しく参加する子ども達。子ども達も早く野鳥観察に行きたくてたまらない様子でした。
 クロツラヘラサギは、くちばしを開けたままで、水底の生き物を探します。エサをとるクロツラヘラサギの様子が見られるといいですね。


1月10日(火)後期後半(旧3学期)スタート!

 17日間の冬休みが終わり、昨日まで静かだった古枝小学校に、子ども達の明るい笑顔と元気溢れるにぎやかな声が戻ってきました。今日からいよいよ後期後半(旧3学期)がスタートしました!


 朝の時間8時20分、全校集会が始まりました。いつものように間隔をとって、整然と整列する子ども達。「♬た~らーだーけーのー、・・・♪」凛とした雰囲気の中での校歌斉唱。古枝小学校のスタートはいつも素晴らしいですね。
 校長先生から、まず「卯年は、新しいことに挑戦するのに最適な年です。自分の目標に向かって、最後まで諦めずに頑張っていきましょう!」と話がありました。子ども達から「ハイ!」と元気のよい返事が返ってきました。
 そして、「駅伝」について話があり、「襷(タスキ)をつなぐ」ことの意味、そして、残りの3ヶ月は、「タスキをつなぐ3ヶ月です!」と話がありました。校長先生の話に、子ども達も大きく頷いていました。
 校長先生の話の後は、生徒指導担当の柿原先生の話です。まず、1月の目標として「あいさつ」について話があり、あいさつのスローガン「立ち止まり、相手の目を見て、元気よく、意識継続、みんなで取り組む」が示されました。
 そして、16代アメリカ大統領であるリンカーンの言葉「意志あるところに道は開ける」が紹介され。長友選手のエピソードと共に、「自分の目標をしっかりと立てて、思い残すことがないように頑張ってほしい!」と、子ども達にエールが贈られました。


2022年12月24日土曜日

12月23日(金)冬休み前 全校集会

 いよいよ明日から冬休み。この日、朝の時間から1時間目にかけて、冬休み前の全校集会と地区児童会が行われました。


 はじめに、校長先生から、今年、古枝小学校が、第53回「博報賞」を受賞したことが報告されました。「博報賞」とは、大変優れた教育活動を行っている小・中・高等学校、その他の教育機関等に贈られる賞で、1970年から続けられている最も歴史と権威のある賞です。
 「皆さんは、地域の人達と共に、体験活動を通して、様々な多くのことを学んでいます。これらの活動での、皆さんの頑張りが「博報賞」という素晴らしい栄誉につながりました。皆さんが、古枝小学校の新しい歴史を創り上げたことを忘れないでほしい」校長先生の話に大きく頷く子ども達でした。
 校長先生の話の後、表彰がありました。今回は、祐徳いろはかるた大会や学童美術展、西日本読書感想文コンクールなどの表彰がありました。表彰を受けた子ども達は、会場から大きな拍手が送られました。
 表彰の後、生活指導の柿原先生から、冬休みの生活について話がありました。「①きまりを守った生活」「②生活リズムを崩さない」「③これまでの生活を振り返り、残された3ヵ月の目標を立てる」と、子ども達と一つ一つ確認しながら全体指導が行われました。
 全校集会が終わった後、子ども達は、各教室へ移動し、地区児童会を行いました。みんなで、冬休みの生活目標を立て、しっかりした冬休みを過ごすことを確認しました。


2022年12月21日水曜日

12月20日(火)4年UD講座④ 内田勝也さんとの交流Ⅱ

 4年生は、この日の5、6時間目、佐賀県県民協働課の協力の下、○○な障がい者の会代表の内田勝也さんを再びお招きし、第4回UD講座を実施しました。

 今回の講座の目的は、車椅子体験を通して、車椅子を使用している障がい者の方の理解を深めること、そして、内田さんとのふれあい学習を通して、内田さんの思いや考えなどをよく知り、心のバリアフリーについてさらに深く学習することです。

 なお、車椅子体験では、鹿島市社会福祉協議会からも子ども達のサポートとして参加していただきました。


 まず、内田さんから今日のUD講座について説明がありました。今日は、2つのグループに分かれ、車椅子体験と内田さんとのふれあい学習を交互に行うことを確認しました。
 その後、佐賀県県民協働課の方から、車椅子の乗り方、使用する時の留意点などについて説明がありました。子ども達も、車椅子に乗れるとあってワクワクしていました。
 そして、車椅子体験のコースについて、内田さんから説明がありました。車椅子で4つの活動を体験していきます。
 子ども達も、コースの説明を集中して聴いています。2人ペアで体験し、1人は車椅子に乗り、もう1人は車椅子に乗っている人に「手伝うことはありませんか?」と声をかけ支援を行います。上手くできるかなあ~。
 子ども達は2つのグループに分かれます。まず、車椅子体験に取り組むグループが整列します。やや緊張気味の子ども達。ガンバレ!4年生ー。
 もう1つのグループは、内田さんとのふれあい学習を行うため、会議室へ内田さんと一緒に移動します。移動中も、内田さんと積極的に言葉を交わす子ども達でした。
 体育館では、車椅子体験がスタートしました。佐賀県県民協働課の方からの説明を思い出しながら、車椅子に乗る子ども達。上手に乗れてます。
 最初の車椅子体験は、カラーコーンの間を車椅子で通り抜ける体験です。しかし、カラーコーンの間を大変狭くしている箇所は上手く通れません。ペアの人が「何かお手伝いすることはありませんか?」と声をかけます。ペアの人が車椅子の方が通りやすいように、カラーコーンの幅を広げてやります。
 次に、困り感を体験するのは、‟高さ”です。車椅子に乗ってみて初めて分かる‟高さ”の困り感。「何かお手伝いすることはありませんか?」もう1人のペアが、車椅子に乗っている人の困り感に気づいて声をかけます。「一番上にあるジュースを取ってください」実際の場面を想定して疑似体験を行います。
 次は、‟低さ”です。車椅子で生活している人にとって、低いところにある物も取ることができません。もう1人のペアが「何かお手伝いすることはありませんか?」と声をかけます。「スペードのエースを取ってください」実際の場面を想定して疑似体験を行います。
 最後は、‟段差”の困り感を体験します。マットの上を乗り越えられないのを見て、声をかけます。「何かお手伝いすることはありませんか?」そして、マットを乗り越える手伝いをします。その時も「今から、前を持ち上げます」と声をかけます。車椅子に乗っている人のことを常に考えながら行動します。
 一方、会議室では、内田さんとのふれあい学習が行われていました。内田さんから「質問がある人?」と声がかかります。子ども達の手が一斉に上がります。
 内田さんにいろんな質問をする子ども達。「車椅子で頑張っていることは何か?」「3つのさで一番きついのはどれか?」「障害があってメリットはあるか?」「骨折の中で一番痛かったのは?」「願いが1つ叶えられたら、神様に何をお願いする?」等々。内田さんは、子ども達の素朴な疑問に、一つ一つ丁寧に答えてくださいました。
 内田さんの答えた内容をしっかりとメモする子ども達。ふれあい学習は、1グループで約30分の時間しかありませんでしたが、子ども達にとって大変有意義な時間となりました。
 内田さんとのふれあい学習の時間があっという間に過ぎてしまいました。内田さんを体育館へ再び誘導する子ども達。子ども達は、体育館への移動中も、内田さんにたくさんの質問をしていました。
 最後に、自分の「ハートのバリアフリー宣言!」です。みんな、次々と広用紙に貼っていきました。自分が、これからどうするのか?、一人一人しっかりと行動宣言ができていました。ガンバレ!4年生ー。
 2日間にわたって行われた内田さんとのUD講座が終了し、子ども達から内田さんへお礼の言葉と古枝小校歌が贈られました。子ども達は、感謝の気持ちを込めて、校歌を高らかに歌いました。内田さんからとても大切なことを学んだ2日間でした。内田さん、私達のために古枝小に来てくださり、ありがとうございました。


12月20日(火)第2回人権集会

 古枝小学校では、本年度より、12月と1月の2ヶ月を人権月間に設定し、人権についてしっかりと考え、理解を深めていくことにしました。そして、その取組の一環として、この日の朝の時間、体育館にて、本年度第2回目の人権集会が行われました。


 まず、校長先生から子ども達に、第2回人権集会に添えて「一人一人のよさをわかり合い、心の輪を広げよう!」と、メッセージが贈られました。
 そして、校長先生から子ども達へ、金子みすゞの詩「星とたんぽぽ」が紹介され、「真心を込めて、見えないもの(一人一人のよさ)をしっかり見て生活してほしい」と話がありました。
 次に、各学級の‟心のめあて”の振り返りが発表されました。この‟心のめあて”は、6月の第1回人権集会で発表されたものです。各学級の代表児童からこれまで学級で頑張ってきたことが発表されました。
 次に、各学級の代表児童が、人権標語を発表しました。それぞれの標語には「人権を大切にしよう!」という強い思いがしっかりと表れていました。
 次に、人権・同和教育担当の太田先生から、「ありがとうの心」について話がありました。子ども達は、「‟ありがとうが言える人” ‟ありがとうと言ってもらえる人”になりましょう!」との太田先生の呼びかけに、「ハイ!」と力強い返事で答えていました。
 次に、各学級で取り組んできた「ありがとうの木」について紹介がありました。この取組を通して「心が温かくなった」「友達に優しくしようと思った」等々、子ども達の感想が発表されました。
 次に、先生方による絵本の読み聞かせがありました。本の題名は「ことばのかたち」です。
 「さっき私の口から発した言葉はどんな形だっただろう。昨日、友達にかけた言葉はどんな色だっただろう。・・・」子ども達は、言葉の持つ力、言葉の大切さなどについて学びました。
 最後に、坂田おさむさん作詞・作曲の「ありがとうの花」の紹介がありました。この歌は、おかあさんといっしょの卒業ソングとしても有名な歌です。
 「♬「ありがとう」っていったら、みんなが笑ってる。その顔がうれしくて、何度も「ありがとう」。町じゅうに咲いている、ありがとうの花。風に吹かれあしたに、飛んでいく・・・♪♪」片渕教頭先生のピアノ伴奏に合わせて、太田先生が、手話を交えながら「ありがとうの花」を紹介されました。子ども達もよく知ってる歌なので、一緒に口ずさみながら聴いていました。
 今日の人権集会で紹介された各学級の「ありがとうの木」は、現在、図書室横の渡り廊下に掲示されています。1月に予定されている授業参観の際には、ぜひご覧になってください。今後とも、子ども達への応援、よろしくお願いします。