この日の1時間目、4年生を対象に、鹿島市田澤記念館から松本館長さんをお招きして、郷土の先覚者・偉人である、日本の青年団の父として有名な「田澤義鋪」(たざわよしはる)先生の生涯や行政機などについて学びました。
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子ども達は、ふるさと鹿島にも、素晴らしい偉人がいることを知り、大変関心を持って、松本館長さんのお話を聞きました。 |
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松本館長さんから、田澤先生が、4歳の頃に学んでいた四書五経の教科書を見せていただきました。漢字がびっしり書かれている教科書を見て、みんなびっくりしていました。 |
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また、子ども達は、大隈重信との出会いや、日本の青年団の父と呼ばれるようになるまでのエピソードなどを聞きながら、田澤義鋪先生のことをとても誇らしく感じていました。 |
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田澤義鋪先生の一番の弟子が、古枝でみかん栽培を広めた田島勝爾さんであることも教えてもらいました。田島勝爾さんの名前が出てくると、子ども達から「知ってるー!」「5年生が発表してた!」等々、声が上がっていました。 |
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校長室にも、田澤先生の直筆の色紙があります。「平凡道を非凡に歩め」田澤先生の有名な言葉です。昭和9年2月4日(85ほど前)に古枝小学校へ贈られたものです。ぜひ一度、校長室へ見に来てください。 |