2021年12月26日日曜日

12月15日(水)5年しめ縄作り体験

 5年生は、この日の1~3時間目を使って、古枝地区老人会の皆さんと公民館の今村さん、古枝地区青少年育成会議の皆さんのご指導の下、しめ縄作りを体験しました。子ども達は3人一組となり、そこへ、老人会の方が2~3名ほど付いて、指導をしていただきました。最初は悪戦苦闘の子ども達でしたが、徐々に作業にも慣れ、3つ目を作る時には、要領よくとても上手に作ることができました。


 はじめに、老人会会長の下村さんから、今日のしめ縄作りに向けて挨拶がありました。本年度も、たくさんの老人会の皆さんが参加してくださいました。
 下村会長さんの挨拶の後、老人会の方からしめ縄の作り方について説明がありました。しめ縄作りは、子ども達にとって初めての体験です。子ども達は、ワクワクしながら話を聞いていました。
 さあ、いよいよしめ縄作りのはじまりです。吊るした藁束を按排よく3つの藁束に分けて、しっかりと締めながら編んでいきます。
 縄を時計回りで力を入れて締めていきます。老人会の皆さんと子ども達が力を合わせて締めていきます。ガンバレ!5年生。
 老人会の皆さんお指導の下、あっちでも、こっちでも、一生懸命に頑張る子ども達です。藁束の先っぽまで締めていきます。力が入りますね~。でも、みんな楽しそうです。
 しめ縄も3本目です。ご覧の通り、子ども達だけでとっても上手にできていまーす。さすが、5年生!
 しめ縄ができ上がったら、次は、余分に出ている藁をハサミで切って仕上げていきます。これぞ、しめ縄の散髪作業ですね。
 次に、散髪したしめ縄に、正月用の飾りを付けてもらいます。これででき上りとなります。
 やりましたー!完成でーす!やったね、ブイ!
 しめ縄作りが終わった後、子ども達は、老人会の皆さんへ、米作り学習で学んだことを発表しました。これは、12/10学習発表会で発表したものです。子ども達は、藁打ち体験やしめ縄作り体験へのお礼の気持ちを込めて発表しました。
 老人会の皆さんから大きな拍手をもらいました。老人会の皆さんに喜んでもらえて、子ども達も大いに満足していました。
 最後に、老人会の皆さんと記念写真を撮りました。立派なしめ縄が完成しましたー!ご指導をいただいた、老人会の皆さん、公民館の今村さん、青少年育成会議の皆さん、本年度もありがとうございました。


2021年12月25日土曜日

12月14日(火)2年鹿島市民図書館見学

 2年生は、この日の2、3時間目に、鹿島市生涯学習センター「エイブル」内にある鹿島市民図書館の見学に行きました。子ども達は、大変興味深く、施設の見学を行っていました。


 まず、図書の貸し出しの仕事について説明を聞きました。子ども達は、興味深く話を聞きながらメモを取っていました。
 図書館内の施設を見て回りました。ここは、子ども達へのお薦めの本のコーナーです。面白そうな本がたくさん並んでいるのを見て、子ども達の目がキラキラと輝いていました。
 ここは、自分の探したい本を見つけるための本の検索コーナーです。子ども達は、検索の仕方を説明してもらい、熱心にメモを取っていました。子ども達は、やりたくてウズウズしていたようです。何でもやりたがる子ども達です。
 ここは、小さい子ども達が、靴を脱いでくつろいながら本を読むスペース「おはなしのへや」です。「ここ、知ってるー!」「ここで本を読んだことがあるよ」等々、何人もの子ども達が言ってました。
 館内を一回りした後、一般の人が立ち入ることができない部屋に行きました。ここは、図書倉庫です。「わあー、すごーい!」子ども達は、たくさんの本が保管されているのを見てびっくりしていました。
 倉庫の中には、ハンドルがあり、それを回してみると、書棚が出てきました。この書棚の中にもびっしりとたくさんの本が保管してあり、子ども達は、さらにびっくりしていました。
 ハンドル付きの書棚から取り出されたものは、何と、昔の古枝のことが書いてある古い古い古文書です。子ども達は、このような貴重な本も保管されているのを知りました。
 早速、ハンドルを回してみる子ども達です。子ども達は、意外とハンドルが軽く回るのに驚いていました。
 次に向かったところは、10年間の新聞が保存されている倉庫です。子ども達は、自分の誕生日にどのような出来事があったのかなどを知ることができるとあって、興味津々でした。
 これは、本を除菌する最新式の装置です。新型コロナウィルスの感染予防のために購入されました。子ども達から「すごーい!」と歓声が上がりました。
 この部屋は、鹿島市民図書館が休館の時に、本を返すためのボックスが設置されている部屋です。表側から本を入れてもらって本がこの部屋に落ちてきます。落ちてくる床は、本が傷つかないようにマットになっていました。子ども達は大いに感心していました。
 施設見学が終わり、子ども達は、エイブルの3階に移動しました。ここで、市民図書館の職員の方から、絵本の読み聞かせをしていただきました。2年生にとって、今日はとっても楽しい学習となりました。


12月13日(月)4年第2回UD講座 ~ 視覚障がい者との交流活動②

 4年生は、この日の5、6時間目を使って、第2回UD講座を行いました。今回は、視覚障がい者の方との交流体験の第2弾です。視覚障がい者の山下さんご夫婦、視覚障がい者支援部「てんとうむし」や佐賀県県民協働課の皆さんに今回も来ていただき、子ども達は、前回の学習を生かして、交流活動に取り組みました。


 はじめに、視覚障がい者支援部「てんとうむし」の職員の方から、「今日は、山下さんご夫婦と遊ぼう!」と題して、本日の交流活動の内容と流れについて説明がありました。
 まずは、オームアップということで、2つのグループに分かれて、チーム対抗のゲームを行ないました。山下さんも各チームに入って、「あーでもない。こーでもない」と子ども達と一緒に答えを考えます。
 「やったー!」正解したチームは、ご覧の通り、みんなで大はしゃぎです。
 オームアップのチーム対抗ゲームが終わり、いよいよ本日の交流活動のメインイベントである「学校紹介」です。子ども達が、グループに分かれて、山下さんご夫婦をリードしながら、校内を案内して回ります。
 ここは、1年生教室の前にある「学校菜園」です。1年生の子ども達が大切に使っている「学校菜園」です。今、チューリップの球根が植えてあります。目が見えない山下さんがわかるように一生懸命に説明していました。
 ここは「放送室」です。子ども達は、スイッチボタンやマイク、音量を上げ下げするバーなど、山下さんに、放送器具などに手を触れてもらいながら、説明していました。目が見えない人にどのように説明するか、なかなか考えて説明していますね。
 ここは、多目的室です。多目的室に置いてある、絵の具道具や習字道具を、山下さんに手で触れてもらいながら説明しています。
 理科室も案内しました。山下さんへ直接手で触れてもらいながら人体模型を説明します。子ども達は、目が見えない人へどのように紹介していくのか、実際の体験を通しながら、目が見えない人との関わり方を学んでいきます。
 理科室の紹介の次は、音楽室です。音楽室を紹介するグループが理科室外で待っていました。理科室グループの子ども達から音楽室グループの子ども達へバトンが渡されます。
 音楽室では、後方の壁に、山下さんを連れていき、小さい穴に手を触れさせながら、防音の効果があることを説明します。山下さんも、子ども達の説明に大きく頷いていました。
 子ども達は、階段を降りる場面でも、山下さんを声を掛けながらしっかりとリードします。子ども達は、呑み込みも早いし、慣れるのも早いですね。大したもんです!すごい!
 古枝小学校のシンボルの木であるキンモクセイを紹介しました。子ども達にとっては、自慢の木です。子ども達は、キンモクセイに山下さんの手を触れさせながら、いかに大きなキンモクセイなのかを一生懸命に説明しました。
 校長室も案内しました。子ども達は、校長室に飾ってある「南極の石」を持ってきて、山下さんに手で触れてもらっていました。
 校長室には、明治の偉人で有名な鹿島出身の田澤義舗氏の色紙が飾ってあります。子ども達は、その色紙を持ってきて、色紙に書いてある言葉「平凡道を非凡に歩め」を山下さんに紹介しました。
 保健室にも案内しました。山下さんの身長を測って教えてあげていました。
 今日は、山下さんご夫婦に、学校内を案内するという交流活動でした。子ども達は、紹介するという活動を通して、目が見えない方への関わり方をたくさん学ぶことができました。最後に、視覚障がい者支援部「てんとうむし」の方から「みんな違って、みんないい。これが心のバリアフリーにつながっていく」という言葉をいただきました。子ども達も大いに実感していました。
 子ども達は、山下さんご夫婦、視覚障がい者支援部「てんとうむし」の皆さんへのお礼に、校歌を歌いました。感謝の気持ちを込めて大きな声で歌い上げました。子ども達からの思わぬ校歌のプレゼントに、山下さんご夫婦も「てんとうむし」の皆さんも大いに感動され喜ばれました。


2021年12月18日土曜日

12月11日(土)佐賀県教育フェスタ ~ 優秀賞獲得!

 佐賀県教育委員会では、本県教育の充実のための大きな柱の一つとして、「さがを誇りに思う教育推進事業」に取り組んでいます。そして、この事業の一環として、毎年、佐賀県児童生徒ふるさと学習コンクールが開催されています。

 今回、第5回目となる同コンクールにおいて、何と!古枝小学校5年生が5月から熱心に取り組んできた「米作り学習」が、県内小中学校の部で優秀賞(2等賞)を獲得しました。昨年度、3年生が「面浮立の学習」で最優秀賞を獲得しましたので、同コンクールで表彰されるのは、2年連続の快挙となります。


 12月11日(土)神埼中央公民館大ホールにて、佐賀県教育フェスタが開催され、佐賀県児童生徒ふるさと学習コンクールの表彰式が行われました。優秀賞を受賞した古枝小5年生に、佐賀県教育長さんから直々に表彰状とお褒めの言葉が贈られました。
 その後、会場の神埼中央公民館大ホールにて、ステージ発表があり、堂々とした素晴らしい発表をしてくれました。
 発表の最後には、米作りへの思いが古枝小学校校歌の2番の歌詞につながることを発表しました。そして、大きな声で2番の校歌を歌い、発表を締めくくりました。会場から大きな拍手が贈られました。すごいぞ!5年生。
 5年生の代表として、表彰式に参加しステージ発表をした3人の子ども達です。表彰式やステージ発表では、3人に会場から大きな拍手が贈られました。担任の吉本先生と作品の前で記念写真をパチリ!よく頑張りました。
 優秀賞を獲得した、5年生の作品「古枝お米調査隊!行くぞ!」です。佐賀県教育委員会の方や多くの参加者から大きな拍手とお褒めの言葉をいただきました。


12月10日(金)学習発表会

 本年度も、新型コロナ感染症の影響で、古枝地区のふれあい祭りが中止となり、今回の学習発表会も学校単独の開催となりました。子ども達は、体育館が密の状態にならぬようにと、第1部と第2部に分かれて、学習成果を発表しました。


<第1部/1・3・5年生>

 オープニングは、1年生の音読劇「おとうとねずみチロ」です。この話は、のねずみ3兄弟の末っ子であるチロが、大好きなお婆ちゃんにチョッキを編んでもらおうと、一生懸命に奮闘する物語です。
 お婆ちゃんが住む山の彼方へ向かって「ぼくにもチョッキを編んでねー!」と大声で願い事を伝えます。その声が ❝こだま❞ となって飛んでいきます。子ども達の表現力豊かな演技が最高でした。
 次に、3年生の学習発表「伝統受け継ぐ面浮立」です。3年生は、この一年間で面浮立のことをたくさん学習しました。発表の冒頭で、これまで学習してきた成果をまとめた壁新聞を披露します。すごいぞ!3年生。
 壁新聞にまとめたものの中から面浮立クイズを出しました。今まで知らなかった面浮立のことがクイズでたくさん出てきました。3年生がとってもよく面浮立のことを調べたことがクイズを通して伝わってきました。
 最後は、運動会で演じてくれた「面浮立」を力強く踊ってくれました。3年生の発表を締めくくる素晴らしい演技でした。
 第1部のトリを飾るのは、5年生の学習発表「伝えよう!古枝の米作り」です。5年生は、半年もの時間をかけて学習してきた「米作り」について発表しました。学習のテーマは「古枝は、米作りに向いているか?」です。地域の様々な人達の協力を得ながら学習してきた成果を高学年らしくしっかりと発表してくれました。
 最後に、米作りや故郷に対する願や思いが込められている校歌の2番を、みんなで歌い上げました。校歌を堂々と歌う5年生の自信に満ち溢れた姿が、実に印象的でした。

<第2部/2・4・6年生>

 第2部のオープニングは、2年生の学習発表「古枝のまち探検」です。大好きなお父さんとお母さんからもらった赤い帽子が風にあおられ古枝の街の中を飛んでいきます。最初に飛んで行ったところは、古枝駐在所です。古枝駐在所で学んだことを寸劇で発表します。
 古枝駐在所から赤い帽子はさらに飛んでいきます。中村理容店さんへ飛んで行ったり、新油屋さんへ飛んで行ったり、家督屋さんへ飛んで行ったり、等々…。子ども達は、飛んで行ったところで学習してきたことを次々と発表していきます。最後に辿り着いたのは、祐徳稲荷神社でした。
 次に、4年生の学習発表「自然災害から命を守るために~私たちにできること」です。4年生は今年、地域に出向いて防災学習に一生懸命に取り組みました。そして、命を守るために大切なことを発表しました。
 また、鹿島の盆踊り「鹿島一声浮立」を踊りました。「鹿島一声浮立」は、昭和37年に起こった鹿島の大水害「7・8水害」から、鹿島市が立ち直るため、鹿島市民を励ますために作られた盆踊りです。4年生は、「鹿島一声浮立」に込められた思いを、見事な踊りで楽しく表してくれました。

<6年生の発表>

 6年生にとっては、小学校最後の学習発表会です。全学年に向けて自分達の発表を見てほしいという思いから、第1部、第2部ともに出演しました。6年生の発表は、修学旅行で学習してきた平和学習です。自分達が長崎で見てきたこと、聞いてきたこと、感じたことなどを織り交ぜながら、最上級生らしい素晴らしい発表を見せてくれました。

 はじめに、長崎で聞いた被爆者の三田村さんの体験講話をもとに、長崎に原子爆弾が投下された日のことを劇で紹介しました。日常の生活が一瞬に失われてしまった悲劇を表現豊かに演じました。
 長崎に落とされた原子爆弾ファットマン(全長3.25m、最大直径1.5m)の実物大を広用紙に描いて、体育館2階ギャラリーから、落とされる様子を見せました。とても迫力があり、下級生たちはみんな驚いていました。
 また、6年生は、浦上地区を巡りながら平和学習をしてきたことを発表しました。山里小学校や如己堂、浦上天主堂など、被爆した遺跡をたくさん見てきたこと、それを見て自分達が感じたことをみんなに伝えました。
 そして、乘田先生のギター伴奏に合わせて、平和集会で歌った「折り鶴」をみんなで歌いました。平和の尊さ、平和への願いを込めたこの歌は、聴く人すべてを感動に包みました。そして、歌を歌い終えた6年生は、全員で「平和の誓い」を力強く宣言し、6年生の素晴らしい発表が終わりました。

<振り返りタイム>

 各学年の発表が終わって、振り返りのインタビューがありました。各学年の素晴らしかったところ、勉強になったところなどが発表されました。
 今回の学習発表会のスローガン「これまでの学習の成果を全校で伝え合い学びを広げよう!」が見事に達成された、素晴らしい学習発表会となりました。古枝っ子達、感動をありがとう!