2021年3月6日土曜日

3月4日(木)6年ドリームボード授業(1日目)

 本年度も、6年生を対象に、ドリームボード財団の方をお招きし、今日から2日間の日程でドリームボード授業を開催しました。

 ドリームボード授業とは、自分の夢や将来の姿、やりたいことなどを、雑誌やパンフレット等の画像の中から見つけ出し、それを切り抜いて、大きな厚紙(ドリームボード)に貼り付け視覚化することで、自分の将来像を導き出す授業です。この授業を通して、子ども達に「将来の夢を描き、輝いて生きる」ことについてしっかりと考える機会にしたいと思っています。


 まず、1時間目は、オリエンテーションです。財団の上田先生から、ドリームボードの趣旨や、ドリームボードの作成手順などについて説明がありました。
 2時間目から、いよいよドリームボードの作成スタートです!はじめは、自分がやりたいことなどが見つからず、作業も遅々として進まない状況でしたが、雑誌を見ているうちに、外国に行きたくなったり、車を買ってみたくなったり、あこがれの仕事が見つかったり、…等々。
 見つけ出した画像を切り取って、ドリームボードに次々と貼っていきます。夢が形になってきているようで、何だか、楽しそうな子ども達です。
 野球選手の夢をドリームボードに貼っています。夢がかなうといいね。ガンバレ!野球少年。
 松林先生も、子ども達と一緒にチャレンジです。松林先生の夢も広がっているようですね。とても楽しんでいた松林先生でした。
 今日、5時間かけて作成した、自分だけのドリームボードです。夢や希望がいっぱい詰まった素敵なドリームボードが完成しました!明日は、ドリームボードを使って、自分の夢の発表会です。