本年度も、福岡市にある日本ドリームボード財団の方をお招きし、6年生を対象に、今日から2日間の日程でドリームボード授業を開催しました。
ドリームボード授業とは、自分の夢や将来の姿、やりたいことなどを、雑誌やパンフレット等の画像の中から見つけ出し、それを切り抜いて大きな厚紙(ドリームボード)に貼り付け視覚化することで、自分の将来像を導き出す授業です。この授業を通して、子ども達に「将来の夢を描き、輝いて生きる」ことについてしっかりと考える機会にしたいと思っています。
1時間目は、オリエンテーションです。財団代表の上田先生から、ドリームボード授業の趣旨や、ドリームボードの作成手順などについて話がありました。 |
そして、2時間目から、いよいよドリームボード作成のスタートです!まず、一人一人に配られた厚紙(ドリームボード)に、大きな直定規を使って枠線を引きます。 |
枠線を引いたら、次は、山積みされたたくさんの雑誌の中から、自分がやりたいことを見つけ出し、その画像を切り取っていきます。はじめは、自分がやりたいことが見つからず、作業も遅々として進まない状況でしたが、雑誌を見ているうちに、外国に行きたくなったり、車やバイクを買ってみたくなったり、あこがれの仕事が見つかったり、・・・等々。 |
次に、見つけ出した画像を、ドリームボードに次々と貼っていきます。 |
黙々と作業に没頭する子ども達。夢が形になってきているようで、何だか楽しそうな子ども達です。 |
"剣道”と"警察官になる夢”をドリームボードに貼っています。夢が叶うといいですね。ガンバレ!剣道少年。 |
今日、5時間ほどかけて作成した自分だけのドリームボード!明日は、ドリームボードを使って、「私の夢、プレゼンテーション発表」です。どんな夢が飛び出すか、楽しみですね。 |