2022年7月22日金曜日

7月15日(金)4年「有明海」を学ぶ

 この日の5、6時間目、4年生は、干潟体験を行うために「道の駅鹿島」に行きました。しかし、残念ながら、この日は雨が降っていて、雷注意報が発令されたため、干潟体験は中止、急遽「道の駅鹿島」内にある干潟交流館にて有明海の学習会を行いました。


 いざ、干潟体験へ出発ー!外は雨が降っています。でも、少々の雨だったら大丈夫だよ。
 道の駅鹿島に到着!残念!雷注意報が出たんだって。雨だけなら干潟体験はできるんだけども、雷の恐れがある場合は中止になるということでした。しょうがないね~。
 干潟体験が中止となったので、急遽、有明海について学ぶ学習会を行なうことになりました。まず、子ども達は、干潟交流館の2階にあるミニ水族館の見学に行きました。
 これは、有明海に生息するクラゲです。とっても幻想的できれいですね。ついつい見とれてしまいます。
 有明海に生息する魚たちも展示してありました。珍しい魚に目が釘付けとなりますね。
 ミニ水族館の見学が終わった後、研修室に移動し、有明海についての学習会が行われました。講師は、佐賀大学の藤井先生です。子ども達は、スライドを見ながら、有明海の成り立ちや自然環境などについて学びました。今日は、干潟体験はできなかったけど、その代わり有明海のことをよく知ることができました。
 有明海の学習会が終わり、外に出てみると、雨は止んでいました。みんなで干潟を見に行きました。
 干潟には、いっぱいのシオマネキが元気に動いていました。エサを探しているのかな?盛んにハサミを動かしています。
 ムツゴロウ、発見!たくさんのムツゴロウが干潟から顔を出していました。干潟体験で、ムツゴロウを捕まえたかったなあ~。

 子ども達がとっても楽しみにしている干潟体験。この日、できなかった干潟体験は、9月か10月に延期となりました。次は、晴れになるよう、みんなで祈りましょう。