2020年12月29日火曜日

12月23日(水)地震・津波避難訓練

 本日5時間目、地震・津波避難訓練を行いました。13時35分、古枝地区で地震が発生したことを想定し、古枝郵便局前の駐車場から山手の方へ避難しました。この訓練を通して、地震・津波発生に対する避難意識を高め、命を守るための必要な行動と避難経路を理解すると共に、素早く避難することを体験しました。


 「揺れがおさまりました。全員慌てず、静かに、素早く、運動場に避難してください。」の避難放送に従って、子ども達は、それぞれ頭に探検ボードを載せて避難してきました。
 学年別に整列し、点呼を行い、全員が無事に避難したことを確認しました。その後、津波が発生したという想定で、さらに山手に向かって避難を開始しました。
 子ども達は、津波が押し寄せてくる前に避難しようと、古枝郵便局前の駐車場を目指します。途中の横断歩道で、古枝駐在所の小野原さんも手伝っていただきました。ありがとうございました。
 子ども達は、真剣に目的地の駐車場の方を目指して無言で走っていきます。1、2年生も頑張って走りました。
 今回は、駐車場からさらに高みを目指して、山手の方まで避難しました。子ども達もへとへとです。子ども達は、実際にここまで避難することが、こんなに大変だということを体験しました。
 やっと、今回の目的地、避難場所へ到着しました。ここが、地震・津波が発生した時の古枝小の避難場所です。みんな、やっと一息つきましたね。お疲れ様。
 山手の避難場所から下の駐車場へ降りてきて、安全指導担当の松林先生から、全体指導がありました。命を守るために必要な具体的な行動について、みんなで再確認をしました。