この日の昼休み、おはなしとどけ隊による読み語りが体育館で行われました。この取組は、鹿島市民会館が主催する図書館事業で、普段図書館を利用できない子ども達に物語の楽しさを伝えたいと考え、‟出張おはなし会”として鹿島市民図書館の職員の方が実施するものです。
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本日、鹿島市民図書館から3名の職員の方が来校されました。子ども達の参加は希望者のみでしたが、下学年の子ども達を中心に、たくさんの子ども達が体育館に集まりました。 |
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プログラム1番は、テーブルシアター「大きな荷物」です。絵が描かれている6枚のパネルがテーブルの上に順に立てられながら、お話が進んでいきます。6枚目のパネルが立てられると、今度はパネルが裏返しにされて、新しい絵が登場し、お話が進んでいきます。そのアイデアとストーリーに、子ども達も引き込まれていきます。 |
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プログラム2番は、紙芝居「ちよづるひめ」です。紙芝居は、昔も今も、子ども達に大人気です。今日のお話は、鹿島に伝わる昔話だと聞いて、子ども達も興味津々です。 |
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紙芝居が進むにつれて、子ども達もストーリーに引き込まれていきます。 |
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最後は、プログラム3番、パネルシアター「金のカンス」です。急須(きゅうす)に化けたキツネの話で、お話が進むにつれて、一枚の広いパネルに登場人物などの切り絵が順に貼られていきます。 |
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あっという間の30分。子ども達にとって、大満足のおはなし会となりました。 |