2020年7月23日木曜日

7月22日(水)4年干潟体験

 これまでの長雨でなかなか実施されなかった干潟体験でしたが、本日、梅雨の晴れ間となり、やっと開催することができました。4年生の子ども達は、干潟体験ができるとあって、朝からワクワク、ドキドキが止まらず、やや興奮気味の様子、とっても楽しみにしているのが伝わっていました。本年度は、水泳の授業も中止になっていたので、その気持ち、よくわかりますね。
 干潮の時間に合わせて、13時15分に学校を出発。七浦海浜スポーツ公園(道の駅鹿島)へ向かいました。

 干潟体験は、鹿島市ラムサール条約推進室の環境プログラムの一環として実施されるものです。七浦海浜スポーツ公園に到着した子ども達は、スタッフの方から、今日の学習の流れについて説明を聞き、早速、干潟に入って干潟に住む生き物探しを始めました。
 さあ、どんな生き物が見つかるかな。生き物を探す子ども達の目は、真剣そのものですね。
 さすが!子ども達。いろいろな生き物達を探してきました。
 干潟の生き物の採取が終わったら、いよいよフリータイム! みんな大はしゃぎです。
 子ども達は、ムツゴロウになって、干潟を満喫! ほんと、楽しそうですね。
 萩尾先生も子ども達と干潟に入ってジョイフル、ジョイフル!
 干潟体験終了! シャワーを浴びる子ども達。ホースでも水をかけられ、ちょー、気持ちいいー! 今日は、子ども達にとって、とっても楽しい1日となったようですね。

 最後は、佐賀大学の藤井先生から、採取した干潟の生き物について説明がありました。子ども達は、今日の学習で、あらためて、これらの貴重な干潟の生き物達を守っていかねばならないという気持ちを持ちました。また、干潟に入る体験が初めての子ども達も多く、貴重な体験ともなりました。4年生のみんな、お疲れさまでした。