2020年7月21日火曜日

7月21日(火)3年浮立面作りⅢ(色塗り)

 本日は浮立面作りの最終日です。3年生は、この日の1~3時間目を使って、杉彫の小森惠雲先生のご指導の下、図工室で、浮立面の色塗りを行いました。

 はじめに、惠雲先生から、色塗りについて、上手に塗るためのポイントなどの説明がありました。今日は仕上げの日なので、今まで以上に「やるぞー」というやる気でいっぱいの子ども達でした。
 さて、色塗り開始です! まずは、目尻や口など、赤色の部分を塗っていきます。真剣そのものです。
 見本をしっかりと見ながら慎重に塗っていきます。集中集中!
 次は、鬼の皮膚に当たる黒の部分を塗ります。黒を塗ると、いかにも強そうな感じになりますね。みなさん、上手です。
 色塗りの途中、途中で、面を乾かします。違う色を塗るときは、乾いてから塗ります。大型扇風機の前に子ども達が集まります。少しずつ完成に近づく自分の面を見ながら、なんだか、楽しそうですね。
 いよいよ最後の仕上げです。面の歯と牙、目の部分を金色で、慎重に、慎重に、塗っていきます。最後の作業となるので、子ども達は、とても集中して塗っていました。
 勇ましく、かっこいい、立派な浮立面の完成です。男の子も女の子も立派な浮立面ができあがりました。ピース&ブイ!
 最後は、惠雲先生といっしょに記念写真!みんな頑張りました-、やったー!