2020年7月22日水曜日

7月21日(火)4年鹿島環境整備社見学

 4年生は今、社会科の授業で、「健康で住みよい暮らしを支えるしくみや人々の働き」について学習をしています。本日は、この学習の一環として、ゴミの処理とリサイクルについて学ぶために、上古枝にある「鹿島環境整備社」へ校外学習に行ってきました。

 はじめに、鹿島環境整備社の小野原社長さんから、施設や仕事内容などについて説明がありました。
 次に、小野原社長さんの案内で、、1つ1つの施設を見学して廻りました。
 ここは、今、世界中で環境問題の象徴となっている「プラゴミ」の集積施設です。コンパクトに持ち運びしやすいようにまとめられています。
 施設巡りの途中、小野原社長さんから、資源としてリサイクルできないものについて説明がありました。子ども達は、ペットボトルをつぶしたり、ペットボトルの中にラベルなどのゴミを入れられたりしていると、リサイクルできないことを学びました。子ども達にとっては身近なことなので、とても勉強になったようです。
 ゴミの仕分け作業の様子についても見学しました。大変な作業だなあ~。
 施設の見学が終わった後、子ども達も燃えるゴミの仕分け作業を体験しました。「紙・箱類」「ビニール・プラスティック」「ペットボトル」「その他燃えるゴミ」の4つに仕分けしていきます。上手くできるかなあ~。
 最後に、質問タイムです。子ども達は、今日の施設見学で疑問に思ったことについて、小野原社長さんへいろいろと質問しました。「1日のゴミの量は?」「なぜ、四角にゴミをまとめるのか?」等々。今日は、ゴミの処理とリサイクルについて、さらに学習が深まったようです。