2022年4月16日土曜日

4月13日(水)1・2年交通安全教室

 この日、3校時目に、鹿島警察署交通課の川﨑課長さん、古枝駐在所の古村さん、鹿島市総務課の尾形さん、細竹さん、古枝地区交通安全指導員の鶴さん、諸岡さん、山田さん、計7名の皆さんに指導員として来校していただき、1・2年生を対象に、交通安全教室を開催いたしました。この安全教室は、毎年入学後、時間を置かずに実施しており、本年度で4回目となります。 特に、1・2年生の登下校時における安全確保につなげることを目的としています。


 はじめに、古枝駐在所の古村さんから、交通事故に遭わないための行動として、「歩く時は道の右側を歩く」「信号が青になっているのを確認してから渡る」「横断歩道を渡る時は、右・左・右を確認して、手を挙げて渡る」「おしゃべりや遊びに夢中になって道路に飛び出さない」の4点について話がありました。
 古枝駐在所の古村さんの話が終わり、いよいよ横断歩道の渡り方の実地訓練です。校門を出て、1年生と2年生が二手に分かれて移動します。
 1年生はまず、学校前の信号機が設置されている横断歩道の渡り方について実地指導を受けました。4人1組になって1列で横断歩道を渡ります。どの子ども達も、手をしっかりと挙げて上手にわたることができました。
 次に1年生は、杉彫前へ移動し、信号機が設置されていない横断歩道の渡り方について実地指導を受けました。命に守るための大切な行動です。みんな真剣に取り組んでいました。
 2年生はまず、杉彫前の横断歩道に移動し、信号機が設置されていない横断歩道の渡り方について実地指導を受けました。昨年度も指導を受けましたので、みなさんとっても上手でした。
 そして2年生は、信号機が設置されている学校前の横断歩道に移動し、実地指導を受けました。さすが、2年生です。落ち着いて横断歩道を渡っていますね。お巡りさんからも褒められていました。
 実地訓練が終わった後、駐在所の古村さんから、横断歩道の渡り方について講評がありました。「今日は、横断歩道をきちんと渡れた人?」古村さんお問いかけに、子ども達全員が「ハーイ!」と大きな声で返事していました。今日は、子ども達の交通安全に対する意識が大いに高まり、大変有意義な時間となりました。交通安全教室にご協力いただいた、鹿島警察署の方々、交通安全指導員の方々、本日は誠にありがとうございました。