2021年4月17日土曜日

4月14日(水)1・2年交通安全教室

 この日、3校時目に、鹿島警察署交通課の方、鹿島市総務課防災係の方、古枝駐在所の小野原さん、古枝地区交通安全指導員の諸岡さん、山田さん、全部で5名の皆さんに、指導員として来校していただき、1・2年生を対象に、交通安全教室を開催しました。これは、昨年度から、入学式後、時間を置かずに実施するようにしたものです。特に、1年生の登下校時における安全確保につなげることを目的としています。


 はじめに、鹿島警察署交通課の内田係長さんから、交通事故に遭わないための行動として、「道路に飛び出さない」「道路で遊ばない」「必ず横断歩道を渡る」の3点について話がありました。
 鹿島警察署の方の話が終わり、いよいよ横断歩道の渡り方についての実地訓練です。1年生と2年生の2チームに分かれて行いました。1年生は、まず、学校前の信号機が設置されている横断歩道の渡り方について指導を受けました。
 次に1年生は、杉彫前へ移動し、信号機が設置されていない横断歩道の渡り方について実地指導を受けました。命にかかわることなので、みんな真剣に取り組んでいました。
 2年生は、まず、杉彫前の横断歩道に移動し、信号機が設置されていない横断歩道の渡り方について実地指導を受けました。昨年度も指導を受けましたので、皆さん、とっても上手でした。
 そして、2年生は、信号機が設置されている学校前の横断歩道に移動し、実地指導を受けました。さすが、2年生です。2人ペアになって落ち着いて横断歩道を渡っていますね。お巡りさんからも褒められていました。
 実地訓練が終わった後、駐在所の小野原さんから、横断歩道の渡り方について講評がありました。低学年の子ども達には、実際にやってみた後、すぐに注意すべき点を確認することがとても大切です。子ども達にとって、交通安全に対する意識が大いに高まり、大変有意義な時間となりました。交通安全教室にご協力いただいた、鹿島警察署の方々、交通安全指導員の方々、本日は誠にありがとうございました。