2020年9月17日木曜日

9月16日(水)面浮立将棋駒贈呈式

 本日13時、杉彫の小森惠雲先生の考案・制作による「面浮立将棋駒」の贈呈式が本校校長室で行われました。この将棋駒は、市内小学校7校の3年生へ贈られたもので、鹿島が誇る伝統芸能「面浮立」を大切に守り続けてほしいという惠雲先生の強い思いが込められています。3年生の子ども達もとっても喜んでいました。大切に使わせていただきます。ありがとうございました。

 惠雲先生から3年生の代表に、面浮立将棋駒の贈呈がありました。惠雲先生からは、3年生が取り組んだ、面浮立での頑張りに対する称賛と、みんなで仲良く、楽しく遊んでくださいという言葉がありました。
 子ども達からは、惠雲先生へ、運動会の招待状が贈られました。招待状には、運動会で面浮立を踊るので、ぜひ見に来てほしいというメッセージが書かれていました。
 贈呈式の後、子ども達は、惠雲先生から早速、面浮立将棋の遊び方についてレクチャーを受けていました。どんな風にして遊ぶのか、目を輝かせながら聞いていました。
 その後、3年生の教室では、子ども達が面浮立将棋盤の周りに集まって、面浮立将棋にチャレンジです。みんなで、説明書を見ながら遊び方の研究を行っています。
 惠雲先生も、子ども達に輪の中に入って、遊び方をレクチャーします。なるほど、わかったぞ。子ども達の笑顔がいっぱいにはじけ、楽しい時間があっという間に過ぎていきました。