2022年3月31日木曜日

3月24日(木)令和3年度 修了式

 この日、令和3年度の修了式を体育館にて行いました。1月に入って、新型コロナ感染の第6波により全校集会ができずにいましたが、やっと感染状況が落ち着いてきたため、本年度の最後は、体育館で実施することができました。


 久しぶりの体育館での全校集会でしたが、子ども達は一人一人間隔をしっかりと取って整然と並びます。さすが、古枝っ子達です。
 まず、令和3年度の修了証書を代表の5年生に授与いたしました。体育館には、心地よい緊張感が漂い、厳粛な中、修了証書授与式が執り行われました。
 修了証書授与式の後、学校長の式辞が行なわれました。校長先生から子ども達へ、この一年間の頑張りに対し、感謝と称賛の言葉が贈られました。そして、次年度に向けて、江戸時代の歌人である良寛の俳句「散る桜、残る桜も、散る桜」を通して、「かけがえのない命を輝かせ、それを未来へつなげていくことの大切さ」について話がありました。
 修了式が終わり、生徒指導主任の松林先生から、生活の話がありました。松林先生からは、子ども達一人一人の頑張りによって古枝小学校の新しい伝統がしっかりと築かれたことが伝えられ、一年間の頑張りをみんなでわかち合いました。