2019年11月5日火曜日

11月5日(火)4年高齢者体験

 本日4年生は、5、6時間目の総合的な学習の時間を使って、福祉教育の第2弾、高齢者体験を行いました。この日も、佐賀県庁県民協働課の協力をいただき、今回は、佐賀県在宅生活サポートセンターの方をお招きしての学習となりました。子ども達は、実際に様々な器具を装着して高齢者の疑似体験を行い、お年寄りの気持ちを理解しました。

 はじめに、佐賀県在宅生活サポートセンターの方から、高齢者になるための器具の装着の仕方について説明がありました。
 さあ、装着開始です! 子ども達は2人組になって、交互に80歳の高齢者になりました。80歳のお年寄りって、どんな感じかな。
 80歳のお年寄りになって、階段を上ります。一歩一歩、フー、… 大変ですね。
 お年寄りになって、雑誌を読んでみます。キャップを外すのも、コップに水を入れるのも大変でした。
 ペットボトルの水を飲んでみます。キャップを外すのも、コップに水を入れるのも大変でした。
 箸を使って、皿に入ったビーズ(豆)を取ってみます。これはなかなか難しそうですね。子ども達は、自分がお年寄りになってみて、お年寄りの大変さを実感しました。