米作り講師である、公民館館長の今村さん、米作り先生の鶴田さん、松本さんらのご指導の下、5年生の恒例行事「米作り体験学習」がスタートしました。
この日は、最初の作業である「種まき」作業です。子ども達は、米作り講師の先生方の指導を受けながら、てきぱきと作業を進めていきました。
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まずは、種をまくケースに土を敷き詰めていきます。そして、板を使って盛り上がった土を平らにしていきます。 |
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次に、土を入れたケースに、種もみを万遍となく振り分けていきます。新型コロナ対策ということもあり、みんな間隔をとって作業を進めていきました。 |
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次に、種もみをまいたケースの上に赤土をかぶせ、苗床へ運びます。この苗床は、昨年度の1月に、松本工務店様のご好意によりコンクリートで立派に造っていただいたものです。 |
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作業終了!慣れない作業でしたが、みんなで協力し汗を流しながら頑張りました。やったね!5年生。 |
5年生は、明日から水の管理をしながら苗を育てていきます。そして、代掻き、田植え、稲刈り、脱穀、と米作りの全ての行程を体験していきます。そして一年間を通じて、みんなで協力しながら一つの大きな仕事をやり遂げるという体験は、学校のリーダーとしての資質を大きく育むことにもつながります。5年生、頑張れ!