古枝小学校では、長崎に原子爆弾が落とされた8月9日、毎年この日を全校登校日に設定して平和集会を行っています。本年度は、校舎の大規模改修工事のため、林業体育館で平和集会を行いました。
はじめに、6年生による発表が行われました。「平和のバトン」と題して、今年5月に長崎修学旅行で学んできた平和学習の成果を発表しました。6年生らしい素晴しい発表でした。
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発表の最後には、長崎の平和祈念像の前で歌った「青い空は」を全員で合唱しました。そして、全校児童の前で改めて「平和宣言」を行い、平和への誓いを立てました。
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6年生の発表後、図書室の尾崎先生による「読み語り」が行われました。本の題名は「二度と」です。子ども達は、読み語りを聞きながら改めて平和の大切さを感じていました。
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最後に、校長先生の話です。「焼き場に立つ少年」という題の写真を紹介しながら、戦争は2度と起こしてはならないことを伝えました。
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そして、3年前に広島の原爆ドームの前でオバマ大統領が演説したことを紹介し、戦争を起こさないためにはどうすればいいか。それは「人と人とのつながりを大切にすることです」と伝えました。
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今日の平和集会で学んだことをレポート用紙に書いています。みんな真剣に、平和の大切さ、平和の尊さについて書いていました。次の学校だよりで紹介します。
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